髪が美しい人の70％以上が意識的に頭皮ケアを実践し、継続していることが判明

40代～60代で「髪がきれい」とされる人の70％以上が、頭皮マッサージ・紫外線対策・ブラッシングなど、何らかの頭皮ケアを意識的に取り入れていることが明らかになりました。

※「髪がきれいな人」＝自身で髪の美しさを自覚している、または他人から褒められた経験のある人
※「頭皮ケア」＝頭皮環境の維持に関わるインナーケアも含む

また、40代～60代の髪が美しい人の半数以上が意識的に美髪ケアを取り入れ、そのうち80％以上が継続して頭皮ケアを実施していることがわかりました。

この結果からも、美しい髪を保つためには「継続的なケア」が不可欠であり、高い意識を持っている人ほどその習慣を大切にしていることがうかがえます。

「美髪のために行っているケア」として育毛剤を使用している人は全体の6％にとどまり、94％の人が「育毛剤が美髪対策に有効であることを知らない」という結果になりました。

さらに、育毛剤を使用している人の約90％が40代～60代であり、若年層には育毛剤の使用がまだ浸透していないことも明らかになりました。

調査結果によると、美髪を維持するために行っている対策として、次の3つが特に多く挙げられました。

1️⃣ ヘアオイル・トリートメントの使用（45％）
2️⃣ シャンプー時の予洗い（40.3％）
3️⃣ 美容室での定期的なお手入れ（39％）

この結果から、多くの人が髪の外側からのケアを重視していることがわかります。